離婚についてのよくある質問 - 神戸での離婚相談、離婚協議書作成は松見法務事務所

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夫が家を出て行方不明です。こんな時離婚できるのですか?

もし夫が家を出て行き行方が分からなくなれば
どうしたら良いか途方に暮れる事でしょう。

では、離婚はしていないけれど、夫(妻)が行方不明で生死さえも
わからない場合は離婚できるのでしょうか。

現在のところ、民法では離婚事由として、3年以上の生死不明の場合という
規定があり、最後の消息から計算して3年以上、生きているのか
死んでいるのかわからないときには、離婚が認められるのです。

ただし、音信不通であったとしても生存がはっきりしている場合には
認められません。

つまり、何処にいるか分からないけど連絡があったりして
生きてる事が分かるのでだめです。

また、生死不明となっている原因や生死不明者の過失等は関係ありません。

相手に3年以上の生死不明状態が続いていれば離婚原因として
認められるというわけです。

離婚する場合は、裁判離婚という方法のみで、地方裁判所に
提訴を行い、離婚判決を得ることになります。

離婚の判決が確定した場合には、仮にそのあとで当人が姿を現したとしても
判決が取り消されたり、無効になったりすることはありません。

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夫と離婚したいんですが、法律上どういう理由があれば離婚できますか?

別居中に妊娠した場合どうなるんですか?

別居中の妊娠してしまうと子供や離婚にどんな影響があるんでしょうか?

旦那の子供の場合もあるでしょうし、別の相手のばあいもあるでしょう。

実は、離婚を前提とした別居状態だったとしても、
妻が妊娠した場合は、生まれてくる子供は
夫の子供という扱いに確率が高くなるのです。

または、相手の男性に認知してもらうということになります。

中には、妊娠を隠して離婚してしまえばいいのでは?と
考える人もいるかもしれませんが、女性の場合は
離婚後の妊娠、出産には法律上の細かい規定があるのです。

民法第772条
「妻が婚姻中に懐胎した子は夫の子と推定する」
「婚姻成立の日から200日後または婚姻の解消若しくは
取り消しの日から300日以内に生まれた子は
婚姻中に懐胎したものと推定する」

つまり、既婚女性が妊娠した場合、特別な事情がない限りは
戸籍上の夫の子供として戸籍には記載されます。

ですから、このまま離婚したとしても子供は夫の子供と
みなされるかもしれないというわけです。

もし相手の男性とこの先やっていきたいのであれば、
夫に正直に話して離婚したい気持ちを伝えてみることをおすすめします。

離婚に応じてくれない場合には、調停となりますが
妻の不貞行為となれば慰謝料の請求も覚悟しなければなりません。

旦那の子供を妊娠した場合はもちろんのこと
他の男性の子供を妊娠した妻なんてすぐに離婚してもらえそうですが、
実際にはそんなにすんなりとはいかないようです。

夫がなかなか離婚に応じてくれなかったり、
ごくまれにですが、孫となる子供がその子しかいない場合には
夫の両親も出てきて、子供の取り合いになることだってあるのです。

ただ、基本的には子供のためにもそうならないように
気をつけてもらえればと思います。

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離婚前提で別居してます。好きな人ができたんですが、どうなるんでしょうか?

離婚届を出す前に何をしなければいけないのでしょうか?

離婚する前には色々な問題や悩みが出てくるでしょう。

出来ればすぐにでも離婚届をだして離婚したいところなんでしょうが、
それでは後々後悔する事になるかもしれません。

では、離婚届を出す前に決めておかなければいけない事には、
どんなことがあるのでしょうか?

それは大きく分けて、子供・お金・暮らしに関してのことです。

まず、子どもがいる場合、どちらの親が親権者になるか決めなければ
離婚することはできません。

その上で、養育費の金額や、支払い方法また面接交渉の事などを決めておけば
トラブルを未然に防ぐ事が出来ます。

次にお金の事。

お金の事も後でトラブルになりやすいので、しっかり決めておかなければいけません。

具体的には、慰謝料や、財産分与等に関する事です。

最後に今後の暮らしに関してですが、離婚してからの生活はどうするのか?

住む場所や、仕事に等を決めておかなければいけません。

経済的に困ってしまったりすれば、
せっかく離婚しても毎日がつらいものとなってしまいます。

まずはどうしたら良いのか分からない方も多いと思いますが、
専門家に相談したうえで、離婚協議書の作成や
それを公正証書にすることが良いでしょう。

離婚をする前に離婚協議書の作成や離婚の相談を神戸でする方へ

夫が育児放棄で、子供の面倒を見てくれません。こんな夫と離婚したいんですが?

夫の育児放棄で離婚?と思われる方もおられるかもしれませんが、
育児はかなり大変な事です。

以前、元モーニング娘。の市井沙耶香さんが夫の育児放棄を理由に
離婚したことは記憶に新しいですね。

実際に家事や育児を一切手伝わない夫が多いのが現状です。

では、育児放棄を理由に離婚したいと思い離婚できるのでしょうか?

普通に育児放棄を理由に裁判で争った場合、
「父親は母親のように出産前または出産後から子供に対して愛情を
もてるわけではない」
「今後の生活の中で愛情をもって接することができる可能性がある」という
見解から認められないこともあるようです。

もちろん、それが原因で夫婦がいつも喧嘩をしてもそれが子供に
悪影響を及ぼしていると判断されれば「婚姻関係を継続しがたい重大な事由」
として認められる可能性は高いようですね。

また、放棄だけならまだしも、そこから児童虐待に発展すれば、
もちろん離婚の理由となりうるでしょう。

夫の育児放棄が離婚理由になるかどうかのポイントは
「悪意があるかないか」です。

たとえば毎日残業や、シフトの関係で育児とのサイクルが合わないために
育児に協力できない場合は悪意がないと判断され離婚理由にはなりません。

反対に夫婦関係が冷め切っていることでわざと育児に強力しなかったり、
妻の子供への愛情に嫉妬して育児をしなかったり、父親としての自覚がないため
育児に強力できないなどの場合は離婚理由として認められるかもしれません。

実は育児が原因で夫婦関係が悪化し、協議離婚や離婚調停にまで
発展するケースは年々増えているのです。

最近は「イクメン」という言葉も流行っているように
育児休暇をとってまで育児に協力する夫もいるようですが
まだごく少数だといえるでしょう。

子育ては夫婦の大事な仕事です。
まずは、しっかりと、夫に現状を相談したり話し合ったりして
改善の方向に進むようにしてほしいものです。

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夫婦仲が険悪です。どうすれば子どもを傷つけず離婚を進められるのでしょうか?

離婚協議書を作るのが面倒なんですが、メールのやり取りだけではダメですか?

「離婚協議書を作る方が良いと聞きましたが、作るのが面倒です。
お金のことなど、メールのやり取りだけではちゃんと決めた事にはなりませんか?」

メールのやり取りだけでもちゃんと決めていれば証拠としては有効かもしれません。

しかし、ちゃんと書面にて、つまり離婚協議書、
しいては公正証書にすることをお勧めします。

メールだけだと消去してしまう可能性もありますし、強制執行が出来ません。
また、必要な事がすべて、メールのやり取りに書かれていたか心配です。

その点、専門家に離婚協議書を作成してもらえば、必要事項の漏れは無いですし、
公正証書にすれば、支払いが滞った時には強制執行が出来るので安心です。

後々の安心とトラブルを未然に防ぐ意味でも、
是非、公正証書での離婚協議書作成をして頂ければと思います。

分からない事も多いとは思いますので、その時は専門家に相談してみてください。

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セックスの強要は離婚理由になりますか?

離婚の理由はさまざまですが、セックスに関してもその一つです。

統計では、一桁ほどの割合になりますが、夫婦の性生活については、
悩んでいる人が多いのが現状です。

夫婦間の問題でもかなりプライベートな部分のため、
弁護士やカウンセラーなど他人に相談するのが
恥ずかしいという気持ちが強いようですね。

ですから、実際にはもっと多くの人が悩んでいると思われます。

もちろん、夫婦が合意していれば、たとえセックスレスでも問題ないのですが、
それによって、不倫・浮気とすすんでいくことも十分考えられます。

よく聞くのは、夫は結婚したら、
妻は子供が産まれた事をきっかけにセックスが減ると言いますね。

また、嫌がる妻に性交渉を強要し続け、
その結果しとして妻から離婚を求められた場合は、離婚理由として認められるのです。

しかも、これは妻にとっては大変な精神的苦痛であることから
DV法の「精神的暴力」にあたるのです。

DV法が改正される前は、性交渉の強要によってケガをした場合のみだったのですが
改正後は精神的な苦痛に対しても保護の対象となりました。

ですから、妻が申し立てをすれば夫はDV法の罰則を受けることもありますし、
離婚となったときには、慰謝料を請求されることもあります。

裁判所でも「夫婦間の性的交渉は夫婦生活に伴う健康な営みで
夫婦のあり方として大切なもの」と重要性を認めています。


離婚協議書の作成や離婚の相談を神戸でするなら

離婚前は別居した方がいいですか?

結論から言うとケースバイケースですし、
絶対に別居した方が良い事は基本的には無いでしょう。

ただ、一時事的な感情で、「出ていけ!」や「離婚してやる!」と言ってしまうのは、
本心からではなく、仲の良い夫婦でも起こり得ることです。

しかし、本気で離婚したいと口にしたとき、
その夫婦はその後一緒に暮らしていけるのでしょうか。

別居については、仲直りするための冷却期間として、
または、離婚するための準備期間として等、様々な考え方があると思います。

離婚の目的は自分自身をかえりみて相手の信頼を取り戻したり、
自分一人で冷静になって相手のことを許したりすることです。

しかし、反省や許すという行為は大変難しいことです。

そして別居をすると相手に遠慮をする必要もなくなり、
自分一人の生活に慣れ、相手への気持ちが後回しになってしましがちです。

そして気が付けば、再び一緒に暮らそうという意識は薄れ、
別居から離婚の方へと流れてしまうのが自然かもしれません。

冷却期間を置くために別居するという選択をする人もいるかもしれません。
しかし、反省、許す、信頼を取り戻すという行為は一人ではできないことです。

離婚とはもともと非常に重いものであることを理解しておきましょう。
自分にとっても、相手にとってもそうだということです。

また、意を決して離婚を申し出た後は、同居を続けることは可能なのか、
別居するほうが良いのかという問題が生じます。

離婚はやはり感情的対立を伴うものである場合は多いです。

したがって、本心から「離婚しましょう」と申し出た後は、
できるだけ早く別居するほうがよいのかもしれませんね。

特に、精神的に耐えられなかったり、危険だと思う事情があったりする場合は
別居をする方が無難です。

私自身は離婚相談を神戸でしてるのですが、
DVなど、結構別居した方が良いケースは多いものです。

ただ、復縁のための別居もあり得ますし、金銭的な事もあるので、
その時の感情に流されないようにする方が良いでしょう。

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離婚の慰謝料の時効について教えてください。

民法には消滅時効というものがあります。
そのため、慰謝料請求権も一定の期間がたつと時効によって消えてしまいます。

もちろん時効により慰謝料請求権が消滅してしまうと、
1円も請求ことはできなくなります。

例えば、あなたの配偶者が浮気をしていたとします。

すると、慰謝料を請求できる期間は、

民法の規定により、あなたが配偶者の浮気と相手を知ったときから3年
配偶者が他の人と浮気があった時から20年となります。

しかし、その浮気が原因で離婚をしたとすると、
原則として、慰謝料の消滅時効は離婚から3年になります。

つまり、先に離婚だけ成立させて、後から慰謝料を請求する場合は、
離婚成立後3年以内に請求しなければなりません。

(関連記事)
離婚後、1年経ちましたが今から慰謝料請求できますか?

セックスを求めても応じない夫と離婚できますか?

セックスは結婚生活において大事な事の一つです。

さて、体調不良など正当な理由がある場合は夫婦と言えど、
望まない性交渉に応じる義務はありません。

これは男性でも女性でも同じことです。

したがって、相手の気持ちを無視して無理やり性交渉を強制すれば
DVとみなされる事になります。

しかし理由なく長い間性交渉を拒否すれば夫婦の信頼関係を傷つけてしまう
きっかけになるかもしれません。

セックスレスが、そく離婚理由と言う訳ではありませんが
民法の婚姻を継続し難い重大な事由として、
離婚を認められる可能性があります。

(関連記事)
セックスレスが原因の離婚でも慰謝料は請求できますか?

離婚してからの生活が不安です・・・。

離婚してからの生活、特にお金に関しては不安は大きいと思います。

仕事をしていればまだ安心でしょうが、そうでない方も多いでしょう。

さて、将来的な老後にもらえるお金として、年金があります。

老後を考えれば払いたいのだけど、そんな余裕はない。

そういう人は心配ですね。

年金に関して、夫婦でいる間は妻の年収が130万円以下であれば、
国民年金第3号となるため、自分で保険料を支払う必要はありません。

けれども、離婚した場合には、60歳まで国民年金第1号となるため、
毎月保険料を払わなければなりません。

ただし、離婚後就職したときには、第2号となり、
会社の社会保険制度に従って給料天引きで保険料を支払うことになります。

実際には、離婚後就職できる人は少なく、パートやアルバイトになる
ケースが多く、その場合は、国民年金第1号として、
自分で毎月保険料を支払う義務があります。

しかし、離婚後の経済状態がよい人は少ないため、
毎月の保険料の支払いを滞納する人が多いのが現状です。

そんなときは滞納せずに保険料の免除申請をすることをおすすめします。
わからないときは専門窓口に相談するといいですね。

私の住む神戸や、大阪など色々なところに年金事務所があるので、
ネットなどで簡単に所在地は分かると思います。

全額免除(1/3)、半額免除(2/3)、3/4免除(1/2)、
1/4免除(5/6)などがあり、所得によって
どの割合になるか決定します。

滞納すると将来年金がもらえなかったり、障害年金や遺族年金も
受給できなくなる可能性もありますので、必ず役所に申請しましょう。

これではせっかく年金分割をしても意味がありません。

もちろん、保険料が減額されるぶん、もらえる年金も減額されますが、
10年以内なら後で保険料を追納できるので安心ですよ。

老後のことを考えると生活に余裕ができた時点で
追納しておくことをおすすめします。

(関連記事)
離婚のときの年金分割について教えてください。


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